特 長


帯域を使い分けることで混雑の少ない高速通信が
可能に
Wi-Fi 6Eで利用できる6GHz帯/5GHz帯/2.4GHz帯という、3つの通信帯域はそれぞれ特長を持っています。
帯域(バンド)を使い分けることで、電波干渉を抑え高速通信のポテンシャルをより引き出すことができます。
たとえば、対応端末の多い5GHz帯と2.4GHz帯は端末との通信に利用しながら、メッシュ中継に使うバックホール※として6GHz帯を利用することで、中継機能利用時にも高速かつ安定したWi-Fi通信を可能にします。
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メッシュWi-Fi親機とメッシュ中継機、メッシュ中継機同士、を接続しているWi-Fiの電波を6GHz帯に設定できます。
各周波数帯に接続する子機は、Wi-Fiがその周波数帯に対応している必要があります。

WAN/LAN 両側に10Gbpsポートを搭載
WANインターフェース、LANインターフェース※ともに10Gbpsのポートを搭載しています。 実効速度1Gbps超えの高速回線やWi-Fi 6Eの通信性能を最大限活用できます。
- LANインターフェースは計4ポートのうち1ポートが10Gbps、3ポートが1Gbpsとなります。
Wi-Fi 6E(11ax)対応により6GHz帯まで
利用可能
「Wi-Fi 6E(11ax)」はWi-Fi 6の拡張版として登場した通信規格で、従来の5GHz帯/2.4GHz帯に6GHz帯を加えたトライバンド(3帯域)を利用できます。
WX11000T12では、6GHz帯と5GHz帯ともに従来の5GHz帯(11ac)4ストリーム機の約2.7倍となる最大4804Mbpsの高速通信が可能。また、2.4GHz帯通信においても1147Mbpsの通信性能を備えています。