特 長

「ハイパワーシステム」により電波が遠くまで届く

「ハイパワーシステム」により電波が遠くまで届く

NEC独自の回路設計やチューニング技術「ハイパワーシステム※1 」により、無線性能が向上。
Wi-Fi電波のカバレッジ(送受信可能な範囲)が広がり、より快適で高速な通信環境を実現します。


  • ハイパワーシステムとは、無線パターンロス軽減によるノイズ削減、制御チューニングの最適化などです。
  • 快適通信エリアとは、図の青枠内(電波強度が強~中のエリア)の面積を示しています。
  • WG1200HS4とWG1200HP2の比較検証結果です。当社測定環境での検証結果であり、ご利用の環境により異なります。
「ビームフォーミング」&「MU-MIMO」搭載

「ビームフォーミング」&「MU-MIMO」搭載

特定の通信相手に的を絞って電波を送る技術「ビームフォーミング」に対応しています。
「ビームフォーミング」対応のスマートフォンやWi-Fi端末(子機)を自動で検出※1
その端末に向けて電波を集中的に送信するので、よりつながりやすくなり実効速度がアップします。
また、「ビームフォーミング」を利用し、空間多重によって複数の端末と同時通信できる機能が「MU-MIMO」です。
WG1200HS4では最大2台※2の端末と「MU-MIMO」による通信が可能です。


  • ビームフォーミングを利用するには、受信側の端末もビームフォーミングに対応している必要があります。
  • 2台の端末とも1ストリームの場合となります。
* 子機として利用の場合も、ビームフォーミングに対応します。 * 周囲の電波環境や使用する親機、子機の性能や環境などにより速度が出ない場合があります。 * 実際の速度を保証するものではございませんので、ご注意ください。 * MU-MIMOを利用するには、受信側の端末もMU-MIMOに対応している必要があります。
IPv6通信対応で混雑のない高速通信を確保

IPv6通信対応で混雑のない高速通信を確保

ネット接続端末の急増に対処するために登場した接続方式「IPv6(IPoE)」に対応。
従来のIPv4方式に比べて混雑がなく、安定した通信が可能になります。
また、従来はIPv6対応の端末でなければIPv6通信を利用できませんでしたが、「IPv4 over IPv6」技術により、IPv4端末もIPv6ネットワーク経由での通信が可能です。
さらに、NEC独自技術「IPv6 High Speed」を搭載。
コンテンツの読み込みや大容量データのダウンロードがスムーズに行えます。


  • IPv6通信は「IPoE」、「DHCPv6-PD」、IPv4通信は「IPv4 over IPv6」に対応しております。IPv6(PPPoE)には対応しておりません。