第26回
ZenFone Zoom S、ZenFone AR、Moto Z2 Playを紹介します。

みなさん、こんにちは。
曇りがちな日々が続いていますね。梅雨時期にしては、今年は雨が少なめでしょうか??
6月も終わりに近づき、そろそろ梅雨も終わり。抜けるような青空が広がる夏はすぐそこです!!

今月も新機種が続々仲間入り。IIJmioサプライサービスにてご提供を開始したばかりの一押し3端末をご紹介いたします。

ASUS/ZenFone Zoom S

本体背面にメインカメラとズームカメラを搭載。豊富なカメラ撮影機能

かなり久しぶりのご紹介となるASUSのZenFoneシリーズ。新作のZenFone Zoom Sは、なんと言っても充実したカメラ機能が最大のポイント。本体背面にメインカメラとズームカメラを搭載。マニュアルモード、リアルタイムHDR、手ぶれ補正など豊富なカメラ撮影機能があるので、スマホでの撮影にこだわりたい方にオススメしたい一台です。

スマホでの撮影にこだわりたい方にオススメしたい一台 スマホでの撮影にこだわりたい方にオススメしたい一台

パソコンで自分好みに現像できるRAW形式での撮影も可能(こちらの機能は後日アップデートで対応予定です)。こちらの機能を有効にすると一眼レフ等のカメラ撮影時と同様、JPG形式とRAW形式が同時保存されるようになります。レーザーオートフォーカス機能、コンティニュアスオートフォーカス(ピントの位置を固定せずに常に焦点を合わせ続けるモード)、光学式手振れ補正機能に最大12倍ズーム…あれ?えーっと、まるでデジカメやハンディカムの説明をしているかのような文言ですね^^;デジカメの説明書でよく見る一通りの機能が網羅されているのではないでしょうか。カメラを持ち歩いていない時にもタイミングがあればスマホでちょっといい写真を撮りたいな、という方、撮影はスマホのカメラで十分、カメラは持ち歩かない、という方にもスマホだけで十分素敵な写真が撮影できること間違いなし。両パターンの方にオススメできますね!

高音質音源「ハイレゾ」をサポート、5.5インチで画面も見やすい

また写真だけではなく音にこだわりたい方にも嬉しい24-bit/192kHzのハイレゾ音源に対応(※2)。原音に限りなく近い音源を再生できます。「Audio Wizard」を利用すれば音声の出力特性を変更でき、より好みの音質、音声にカスタマイズして聴くことができるそうです。
写真や音楽など、アーティスティックな方に好まれる端末かも!?
※2:ハイレゾ音源を聴くには対応音源だけでなく、ハイレゾに対応したヘッドホンやイヤホンが別途必要になります。

5.5インチサイズは女性にとって少し大きめですが、動画も見やすくタブレットいらずのわたくしオススメサイズ(笑)。毎回すみません^^;サイズ感は完全に好みです。重さは170gと標準的。バッグの中でもタブレットほど場所を取りませんし、移動中はパンツのうしろポケットにもギリギリ入ります♪(座れませんが。)もともと液晶サイズは大きめですが、「簡単モード」を利用すればスマホ初心者の方でも安心。アプリも見やすく、文字サイズも大きくなるので、スマホに抵抗のある高齢者の方にも安心です。ママも嬉しい「キッズモード」が標準搭載されており、こどもが使用できるアプリの選択や使用可能な時間の設定も可能です。お子様のスマホをご検討中の方には、是非一度お手に取ってみていただきたい一台です。

簡単モードはこんなに見やすく!!Kidsモードはかわいい表示に!! 簡単モードはこんなに見やすく!!Kidsモードはかわいい表示に!!

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ASUS/ZenFone AR

ZenFone Zoom Sと同時リリースのZenFone ARは、今話題のARやVRに対応した驚きのハイエンド仕様。IIJmioサプライサービス史上、最もハイスペックな端末ではないでしょうか??メインメモリは6GBを搭載。ストレージは64GBあり、写真や動画をたくさん撮る方にもおすすめ。充実機能満載のZenFone ARは、5.7インチ液晶とやや大きめサイズですが、横幅は変わらないのでしっかりグリップできます。女性の手でも操作性は良いです。個人的にはこのサイズ感好きです。5.5インチ以上あると画面がとても見やすいです。

画面がとても見やすい 画面がとても見やすい

人間と同じような空間認識能力を持ったAR技術「Tango」に対応

ところで、みなさんAR(Augmented Reality)の技術はご存知ですか??カメラ越しに見える現実空間にキャラクターや建物などの付加情報を表示させ、カメラを通して見える世界を拡張する技術のことを言います。みなさんよくご存知のポケモンGO!などのゲームもこのAR技術を利用したものです。最近ではお菓子のおまけなどでもAR技術を利用したアプリが流行っていますよね!我が家のこどもたちも大好きです^^

ZenFone ARが対応しているGoogleのAR技術である「Tango」は、「人間と同じような空間認識能力を端末が持つことができる」最新のAR技術とのこと。人間と同じように??一体どんな風に??本当にびっくりなのですが、こちらの端末、「Measure」アプリを利用すればカメラを通して現実世界のスペースについてサイズを計測できるのです。しかも立体的に!空間情報の奥行きなども含めたサイズをcmで計測してくれます。もうメジャーを持ち出して空間サイズを測る必要はありません!?

カメラを通して見えた世界で「ここから、ここまで」と指定するだけで、サイズがわかるのです!(すごい!)冷蔵庫やベッドなど大型家電や家具を購入する時、新しいラグを買いたい時などに使えますよね。赤外線を照射して位置関係を計算しているので、あまり離れた場所のものを計測することはできませんが、目に入ったちょっと気になるもののサイズがスマホで計れてしまうなんて、すごい時代になりましたね。

実際に触ってみて、おもしろかったので、是非みなさんにも体感していただきたいなぁと思いました。カメラを通して見える現実に浮かぶ島を作って遊ぶAR技術を使ったゲームも入っていました。こちらもおもしろそうです^^

家具や家電の配置を考えたい時にも便利♪ 時計の直径は37cmのようです。 家具や家電の配置を考えたい時にも便利♪ 時計の直径は37cmのようです。

Googleの「Daydream」というVR技術にも対応

「VR」(Virtual Reality)の方もみなさん既によくご存知かと思います。ZenFone ARでは、Googleの「Daydream」というVR技術に対応しています。専用ゴーグル(※1)を通して画面を見ると、今正しく画面の世界に立っているかのような世界が体感でき、バーチャル体験できる機能です。ZenFone ARの箱を組み立てると簡易版のゴーグルになるので、専用ゴーグルがなくても、まずはそちらでお試し利用してみるのも良いですね。「Tango」も「Daydream」も今はまだそれほどメジャーではありませんが、今後更なる拡張が期待されている新技術なので、本技術が搭載される端末も徐々に増えていくのではないかと言われています。
※1:Daydreamを使用するための専用ゴーグルの日本展開時期は未定です。

これら最新技術を搭載しているZenFone ARのカメラ機能は、一般スマホのレベルをはるかに越えた高スペック。メインカメラは2,300万画素とスマホとしては驚きの解像度。レーザーオートフォーカス、光学式/電子式手振れ補正にも対応。F値も2.0なので明るく綺麗な写真が撮影でき、5.7インチ液晶上で美しく表現してくれるのです。普段使いでも抜群な性能を持つこのスマートフォン。これ…、手に入れたくなっちゃいますね??笑。ミーハー魂をくすぐる最新技術搭載のZenFone AR。最新技術にいち早く触れてみたい方に是非オススメです。

最新技術にいち早く触れてみたい方に是非オススメ 最新技術にいち早く触れてみたい方に是非オススメ

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Motorola/Moto Z2 Play

薄い、軽いスリムボディ、急速充電が可能

まず手に取った感じ「薄い!軽い!」と衝撃を受けるモトローラ製「Moto Z2 Play」。5.5インチフルHD液晶ながら厚さ5.99mm、重さ約145gのスリムボディ。背面カメラは少し前に飛び出たかたちとなっているのが特徴です。とても薄くて軽いので、持ち運びしやすいところが嬉しいですね。カラーは、ルナグレー、ファインゴールドから選べます(ニンバス色の発売日は未定です)。シンプルでありながら機能的で男性受けが良さそうな端末です。3,000mAhのバッテリーはいまや標準仕様となっておりますが、Moto Z2 Playは急速充電に対応しています。スマホは常に充電を気にしなければならない点が本当に煩わしく感じるので、この機能はありがたいですね!

Moto Z2 PlayももれなくMotoアクションに対応 Moto Z2 PlayももれなくMotoアクションに対応

Motorola製端末では多くの端末で搭載されている機能のひとつですが、Moto Z2 PlayももれなくMotoアクションに対応しています。簡単な動作で機能操作できるのが大変使い勝手良く、おすすめです。端末を持ち上げると「着信音停止」。下向きに置いて「無音化」。持ちながらひねると「カメラを起動」などなど、動きを覚えておくと簡単に操作できるのでとても便利だと思います。すぐに写真を撮りたいシーンでは、まずは端末を起動してからカメラアプリを探して…と、スマホとにらめっこしていたら、大事な撮影シーンを逃してしまうかも!?手首をひねって一発起動、なかなか使えます♪
また、ワンボタンナビを利用することで、指紋認証用のセンサーを「ホーム画面」「戻る」「使用履歴」として利用することができるため、スマホの画面をフルサイズで利用できます。

スマホをプロジェクター、光学10倍ズーム付きカメラ、高音質スピーカーに拡張する「Moto Mods」

Moto Z2 Playをご検討の方には、是非一緒に購入いただきたいMoto Modsをご紹介したいと思います。スマホ本体に組み合わせて利用できるセットなのですが、一風変わっており他に類を見ない新しい使い方として、一押しです。

中でも、スマホ本体をプロジェクターとして利用できるプロジェクターセットはオススメ。スマホの画面を壁などに投影することができるので、みんなでYouTubeなどの動画を見たり、撮影した写真をスライドショーで流したりと、日常を特別な空間にしてくれること間違いなし。友人や家族との団欒がますます楽しい時間になりそうですね。

プロジェクターをセットするとこんな感じです。投影角度は自由に設定できます。 プロジェクターをセットするとこんな感じです。投影角度は自由に設定できます。

装着すると、見た目も瞬時にカメラに大変身してしまうトゥルーズームカメラセットもすごいです。光学10倍ズーム可能なので、ズームしても撮影画像の画質が下がりません。解像度を下げずに美しい写真が撮影できます。シャッターボタンやフラッシュも搭載しています。

シャッターボタンやフラッシュも搭載 シャッターボタンやフラッシュも搭載

こちらはJBL スピーカーセット
※IIJmioで販売するカラーは「ブラック」になります。

シャッターボタンやフラッシュも搭載 シャッターボタンやフラッシュも搭載

IIJmioではいくつかの組み合わせで「IIJmio限定スペシャルセット販売」を行います。詳細はこちらでご確認ください。

こちらはJBLスピーカーセット こちらはJBLスピーカーセット

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