拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は弊社のサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、お客様がより安心してメールをご利用いただけるよう、メールの「なりすまし」対策として、メール認証規格「BIMI（Brand Indicators for Message Identification）」(以下、BIMI)を段階的に導入いたします。詳細については以下をご確認ください。
【なりすましメールについて】
-
なりすましメールとは、悪意のある第三者が、官公庁・公的機関や金融機関などを装い、「本人確認手続きをお願いします」「お客様の口座ご利用を一時停止しております」などと記載したSMSを送信し、SMSに記載されたURLのリンク先でお客様の氏名、住所等を入力させ、さらにスマートフォンのカメラを使った本人確認（eKYC）を求める偽サイトや身に覚えのないサービス契約が行われる事例が確認されています。
不審なSMSやメールを受け取った際は、SMSに記載されたリンク先にアクセスしないよう十分ご注意ください。
【BIMIについて】
-
BIMIは、DMARC（Domain-based Message Authentication, Reporting and Conformance）というメール認証技術に準拠した送信ドメインからのメールに、企業のブランドロゴを表示する仕組みです。なりすましメールやフィッシング詐欺への対策として有効であり、企業の信頼性向上にも寄与する技術として注目されています。
【BIMIの対応内容と予定日について】
-
| 対象 |
導入予定日 |
内容 |
| IIJmioセーフティメールサービス |
2025年12月15日 |
受信メールについて、送信元がBIMI対応済みの場合、MailViewerで送信元企業のブランドロゴが表示されます。 |
| IIJmioから送信するメール |
未定(※1) |
IIJmioから送信するメールについて、BIMIに対応しているメールサービスで受信した場合、差出人欄にIIJmioのブランドロゴが表示されます。
|
- 導入は2026年度中を予定しています。対応時期や詳細は別途お知らせします
| 