海外でスマホを使うとき、データローミングの設定を誤ると、高額な通信料金が請求されることがあります。一方で、eSIMを活用して正しく設定すれば、海外でも快適にインターネットを使える心強い手段です。この記事では、データローミングの仕組みから、eSIMとの関係、具体的な設定手順、高額請求を避けるためのポイントまで解説します。
1 データローミングとは?
海外でスマホを使うとき、「データローミング」という言葉を目にする機会があります。まずはデータローミングの基本的な仕組みと、なぜ高額請求につながるのかを整理します。
データローミングの仕組み
データローミングとは、契約している通信会社のサービスエリア外で、現地の通信会社の電波を借りてインターネット通信を行う仕組みのことです。
たとえば、日本の通信会社と契約しているスマホを海外に持っていった場合、日本の電波は届きません。そのかわり、渡航先の現地通信会社と日本の通信会社があらかじめ提携していれば、その提携回線を通じてインターネットに接続することができます。これがデータローミングの基本的な仕組みです。
海外でスマホを使うと料金が高くなる理由
海外でのデータローミングにかかる通信料金は、日本国内の通信料金とは別の料金体系で計算されます。現地の通信会社の回線を借りて通信する分、通常よりも割高な料金が設定されていることが多く、渡航先や利用するキャリア、データ量によっては、短期間の旅行でも想定外の請求が発生することがあります。
高額請求になりやすい主な理由は、以下の2点です。
アプリのバックグラウンド通信
SNSやクラウドなど、画面を開いていない間もアプリが自動で通信を行い、データ量を消費します。
想定以上のデータ消費
地図アプリのナビゲーションや動画の自動再生などは、少し利用しただけでも思いのほか多くのデータを消費します。
割高なローミング料金の状態で、こうした「意図しない通信」が積み重なることで、帰国後に想定外の高額請求が届くトラブルが起こりやすくなります。
2 eSIMとデータローミングの関係
データローミングの仕組みを理解したうえで、次に気になるのが「eSIMを使う場合はどう違うのか」という点ではないでしょうか。eSIMとデータローミングは別々のものですが、海外で正しく使うためには両者の関係を整理しておく必要があります。
eSIMとは?
eSIMとは、スマホ本体に内蔵されたチップに通信プランの情報を書き込んで使う仕組みのことです。従来の物理SIMカードのように、カードを差し替えることなく、オンラインで申し込みから開通までを完結できる点が大きな特徴です。
物理SIMカードとの違いを一言で表すなら、「カードがない分、手続きも管理も簡単になった通信の仕組み」といえます。海外旅行用のeSIMを事前に契約しておけば、渡航先に着いてすぐにインターネットが使えます。
eSIMが海外通信に向いている理由
eSIMが海外通信に向いている最大の理由は、渡航前にすべての準備をオンラインで完結できることです。物理SIMカードを購入する場合は、カードが手元に届くまで待つか、現地で購入する手間が発生します。一方、eSIMはプロファイルをダウンロードするだけで開通できるため、出発直前でも準備が間に合います。
また、SIMカードの差し替えが不要なため、紛失や破損の恐れがない点も海外通信と相性が良いです。
さらに、スマホに複数の通信プランを保持できる「デュアルSIM」の機能により、日本で使っている電話番号(物理SIM)を維持しながら、海外用eSIMでデータ通信を行えます。日本からの連絡を受け取りながら、現地でのインターネット利用はeSIM経由で行うという使い方が可能です。
海外用eSIMでデータローミングが必要な理由
海外用eSIMは現地の通信会社の回線を借りてインターネット通信を行う仕組みです。そのため、スマホ側のデータローミング設定をオンにしないと通信できない場合がほとんどです。
混乱しやすいのが、「データローミングをオンにすると高額請求になるのでは?」という点です。これは誤解で、高額請求のリスクがあるのは「日本のSIMのデータローミング」です。海外用eSIMのデータローミングは、あらかじめ定額で契約したプランの範囲内で通信が行われるため、オンにしても契約外の高額請求が発生することはありません。
日本のSIMはオフにすべき理由
海外用eSIMを使う際に、日本のSIMのデータローミングをオフにする必要があります。
理由は、スマホは複数の回線を持っている場合、状況に応じて自動的に回線を切り替えることがあるからです。海外用eSIMは副回線、日本のSIMは主回線として機能しますが、主回線のデータローミングがオンのままだと、海外用eSIMが一時的に電波を掴めなかった際に、日本のSIM経由で通信が始まることがあります。この場合、日本のキャリアのローミング料金体系で課金されるため、想定外の高額請求につながります。
「海外用eSIMはオン」「日本のSIMはオフ」というシンプルなルールを守ることで、高額請求のリスクを防げます。
3 他の海外通信手段と比べてeSIMが選ばれる理由
海外でインターネットを使う方法は、eSIM以外にもあります。国際ローミングやレンタルWi-Fi、現地SIMカード、フリーWi-Fiなどがその代表例です。それぞれの手段とeSIMを比較し、なぜeSIMが選ばれているのかを整理します。
| 通信手段 | 料金 | 準備・手続きの手間 | 通信の安全性 | 日本の番号の維持 |
|---|---|---|---|---|
| 海外eSIM | 〇 比較的安い | 〇 オンライン完結・即時開通 | 〇 高い(専用回線) | 〇 維持できる |
| 国際ローミング | △ 割高になりやすい | 〇 事前申し込みのみで手軽 | 〇 高い(専用回線) | 〇 維持できる |
| レンタルWi-Fi | △ 期間が長いと割高 | × 空港での受取・返却が必要 | 〇 高い(専用回線) | 〇 維持できる |
| 現地SIMカード | 〇 比較的安い | × 現地ショップ等で購入・交換 | 〇 高い(専用回線) | × 物理SIMを抜くため不可 |
| フリーWi-Fi | ◎ 無料 | 〇 手続き不要(場所の制限あり) | × 低い(傍受のリスクあり) | 〇 維持できる |
国際ローミング(キャリアの海外定額プラン)との比較
国際ローミングとは、普段使っている日本のキャリアが提供する海外向けのデータ通信プランです。追加の契約や機器の準備が不要で、渡航前にプランを申し込むだけで使えるシンプルさが魅力です。
一方で、料金面ではeSIMより割高になることが多い点がデメリットです。1日あたりの定額プランは手軽ですが、旅行期間が長くなるほどコストが積み上がります。また、対応している国や地域がキャリアによって異なるため、渡航先が対応エリアに含まれているか事前に確認する必要があります。
海外用レンタルWi-Fiとの比較
海外用レンタルWi-Fiは、専用のルーター端末を借りて持ち歩く方式です。1台のルーターで複数人が同時に接続できるため、家族や友人との旅行では重宝します。
ただし、注意点もあります。空港や店舗での受取・返却の手間がかかるうえ、旅行中は常に端末を持ち歩き、バッテリーを管理しなければなりません。万が一ルーターを忘れたり充電が切れたりすると、通信ができなくなるリスクもあります。さらに、渡航期間が長くなるほど料金が割高になりやすい点もデメリットです。
eSIMであれば、スマホ1台で完結するため、こうした手間やリスクを気にする必要がありません。
現地SIMカードとの比較
渡航先で現地のSIMカードを購入する方法は、料金が安い点で魅力的です。現地のキャリアと直接契約する形になるため、ローミング料金が加算されず、コストを抑えられます。
しかし、空港や現地の販売店でSIMカードを探して購入する手間がかかります。言語の壁があることも多く、トラブル時に対応してもらいにくい場合があります。また、物理SIMカードを差し替える際に日本のSIMカードを取り外して保管する必要があり、紛失してしまうリスクもあります。さらに、日本のSIMカードを抜いている間は日本の電話番号が使えなくなるため、日本からの連絡を受け取れなくなります。
eSIMであれば、日本の電話番号を維持したまま現地でのデータ通信を行えるため、日本からの連絡を受け取りながら渡航先でもインターネットを快適に使えます。
フリーWi-Fiとの比較
空港やホテル、カフェなどで利用できるフリーWi-Fiは、追加コストがかからない点が最大のメリットです。短時間のメールチェックや調べものであれば、フリーWi-Fiで十分な場面もあります。
ただし、フリーWi-Fiには安全面での懸念があります。不特定多数が利用する回線では、通信内容が第三者に傍受されるリスクがあるため、パスワードや個人情報の入力は避けることが望ましいとされています。また、場所が限られるため、移動中や屋外での利用には対応できません。
eSIMであれば、移動中や屋外でも通信環境を確保できるため、旅行中の利便性が格段に上がります。
以上4つの比較から、eSIMは「コスト」「手軽さ」「安全性」のバランスが優れた選択肢であることがわかります。特に、事前準備がオンラインで完結し、余計な機器を持ち歩く必要がなくデータ通信を行えるという点は、旅行者にとって大きなメリットといえます。
4 eSIMのデータローミング設定手順5ステップ
ここからは具体的な操作手順を、出発前から帰国後までの流れに沿って解説します。設定の基本となる考え方は「海外用eSIMはオン・日本のSIMはオフ・自動切替もオフ」の3点です。
1.出発前にやっておくこと
設定手順に進む前に、以下の3点を日本国内のWi-Fi環境が整った状態で済ませておきましょう。
スマホがeSIMに対応しているか確認する
iPhoneはiPhoneXS以降のモデルがeSIMに対応しています。Androidは機種によって異なるため、メーカーの公式サイトか設定画面で確認してください。
SIMロックを解除する
国内キャリアで購入したスマホにはSIMロックがかかっている場合があります。SIMロックがかかったままでは他社のeSIMが利用できないため、現在契約中のキャリアで解除手続きを行ってください。多くのキャリアでは、公式サイトまたはアプリから無料で手続きできます。
eSIMのプロファイルをインストールする
海外用eSIMを契約したら、プロファイルのインストールを必ず日本国内で行ってください。海外到着後にインストールしようとすると、Wi-Fi環境が整っていない場合に手続きが進められなくなることがあります。プロファイルのインストールは、契約サービスから送られてくるQRコードを読み取るか、アプリ内の手順に従って行います。
2.海外用eSIMのデータローミングをオン
海外用eSIMでデータ通信を行うには、その回線のデータローミングをオンにする必要があります。
iPhoneの場合:「設定」→「モバイル通信」→海外用eSIMの回線名を選択→「データローミング」をオンにする
Androidの場合:「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→海外用eSIMの回線名を選択→「ローミング」をオンにする
Androidは機種やOSのバージョンによって表示名や手順が異なる場合があります。「ローミング」の項目が見当たらない場合は、「モバイルネットワーク」や「詳細設定」を確認してみてください。
3.日本のSIMのデータローミングとデータ通信をオフ
日本のSIMがデータ通信をオンのままだと、eSIMが一時的に電波を掴めない際に自動的に日本のSIM経由で通信が始まり、高額なローミング料金が発生する恐れがあります。日本のSIMのデータローミングとデータ通信は、必ずオフにしておきましょう。
iPhoneの場合:「設定」→「モバイル通信」→日本のSIMの回線名を選択→「データローミング」をオフ、「この回線をオンにする」もオフにする
Androidの場合:「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→日本のSIMの回線名を選択→「ローミング」と「モバイルデータ」の両方をオフにする
4.モバイルデータ通信の自動切替をオフ
スマホには、使用中の回線が一時的に圏外になったとき、自動的に別の回線に切り替える機能があります。この機能がオンのままだと、海外用eSIMが圏外になった際に日本のSIM経由で通信が始まってしまうことがあります。
iPhoneの場合:「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信の切替を許可」をオフにする
Androidの場合:機種によって設定の名称や場所が異なります。「SIM」の設定画面内に「自動的に切り替え」や「データSIMの自動切替」といった項目がある場合はオフにしてください。
5.帰国後に元の状態へ戻す方法
帰国後は以下の手順で元の状態に戻してください。
iPhoneの場合:「設定」→「モバイル通信」→日本のSIMの回線名を選択→「この回線をオンにする」をオンに戻す。海外用eSIMの「データローミング」はオフにする。
Androidの場合:「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→日本のSIMの「モバイルデータ」と「ローミング」をオンに戻す。海外用eSIMの「ローミング」はオフにする。
なお、海外用eSIMのプロファイルは削除しなくても問題ありません。次回の渡航でも同じプランを使う予定がある場合は、プロファイルを残しておくと設定の手間を省けます。プランの有効期限が切れている場合は、再契約してから使用してください。
5 データローミングの設定失敗による高額請求を防ぐ方法
設定が完了した後も、見直しておくことで高額請求のリスクをさらに下げられます。渡航前の最終チェックとして、日本のSIMのローミングがオフになっているか再確認しておきましょう。
設定後も、機種によっては複数のローミング関連の項目が存在することがあります。ステップ3で設定した「日本のSIMのデータローミングとデータ通信をオフ」の内容が正しく反映されているか、渡航直前にもう一度確認しておくと安心です。
確認のポイントは、日本のSIMの「データローミング(またはローミング)」と「モバイルデータ通信(またはモバイルデータ)」の両方がオフになっているかです。どちらか一方だけでは不十分なため、2つの項目を確認してください。
6 eSIMでデータローミングが繋がらないときの対処法5選
正しく設定したつもりでも、渡航先でうまく繋がらないケースがあります。焦らず順番に確認することで、解決できます。
機内モードのオン・オフで電波を再接続する
最初に試したいのが、機内モードの切り替えです。渡航直後や移動中に電波が不安定になった場合、機内モードを一度オンにして5〜10秒ほど待ってからオフにすると、スマホが電波を捉え直し、接続が回復することがあります。操作がシンプルで効果が出やすいため、まずここから試してみてください。
eSIM回線が有効になっているか確認する
機内モードの切り替えで改善しない場合は、海外用eSIMの回線が正しく設定されているかを確認します。確認するポイントは以下の2点です。
1つ目は、海外用eSIMの回線がオンになっているかです。設定画面で回線名を選択し、「この回線をオンにする(iPhoneの場合)」や「SIMを有効にする(Androidの場合)」がオンになっているかを確認してください。
2つ目は、データ通信に使う回線として海外用eSIMが選ばれているかです。
iPhoneであれば「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「モバイルデータ通信」で確認できます。
Androidの場合は「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→「優先SIM」または「データ」から確認してください。
APN設定が正しく行われているか確認する
APNとは、スマホと通信会社をつなぐための接続設定情報のことです。eSIMのプロファイルをインストールすると自動的に設定されることが多いですが、サービスによっては手動での入力が必要な場合があります。契約したeSIMサービスから案内されたAPN情報(APN名・ユーザー名・パスワードなど)が正しく入力されているかを確認してください。案内が見当たらない場合は、契約サービスの公式サイトやサポート窓口で確認できます。
通信会社を手動で選択する
スマホは通常、自動的に最適な通信会社を選びますが、渡航先によっては自動選択がうまく機能しない場合があります。その際は、通信会社を手動で選択することで接続できる場合があります。
iPhoneの場合:「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「ネットワーク選択」→「自動」をオフにして、一覧から利用可能な通信会社を選択する
Androidの場合:「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→海外用eSIMを選択→「ネットワーク自動選択」をオフにして手動で選択する
一覧に複数の通信会社が表示された場合は、契約したeSIMサービスの案内に記載されている通信会社を選んでください。
サポート窓口に問い合わせる
上記のすべてを試しても解決しない場合は、契約した海外用eSIMサービスのサポート窓口に問い合わせましょう。渡航先からでも日本語で対応してもらえるサービスがあれば、トラブル時の心強さが格段に変わります。問い合わせ先はサービスの公式サイトやアプリ内に記載されています。渡航前に問い合わせ方法を確認しておくと安心です。
7 国内用・海外用のeSIMを両方提供しているIIJmioがおすすめ
ここまで解説してきた内容を振り返ると、海外でeSIMを安全に使うためのポイントは「海外用eSIMのデータローミングをオン・日本のSIMのデータローミングとデータ通信をオフ・自動切替もオフ」の3つです。この設定を出発前に済ませておくことで、高額請求のリスクを防ぎながら、渡航先でも快適にインターネットを使えます。
海外用eSIMを選ぶ際は、日本語サポートが充実しているサービスを選ぶことがおすすめです。渡航先でトラブルが起きたとき、日本語で問い合わせができる環境があるかどうかで、対応のしやすさが大きく変わります。
海外での通信をeSIMで行うなら、国内での通信もまとめて1社に揃えると、契約管理の手間を省けて便利です。IIJmioでは、海外でも使えるeSIMサービスに加えて、国内向けのeSIMプランも提供しています。おトクな料金プランで、渡航時も国内でも安心して使えるサービスとして、契約や乗り換えを検討する際の選択肢の一つにぜひ加えてみてください。海外での利用中も日本語サポートが受けられるため、初めての海外旅行やeSIMを使う方でも安心してご利用いただけます。
8 eSIMのデータローミングに関するよくある質問
最後に、eSIMのデータローミングについてよくいただく質問にお答えします。
海外でeSIMを使っている間、日本からの電話やSMSは受け取れますか
設定を正しく行えば、日本からの電話やSMSを受け取れます。
紹介した設定手順では、日本のSIMのデータ通信はオフにしますが、回線そのものはオフにしません。そのため、日本のSIMは待ち受け状態を維持しており、電話の着信やSMSの受信は引き続き行えます。
ただし、海外で電話を受けた場合、着信側にも料金が発生するケースがあります。通話料を抑えたい場合は、海外用eSIMのデータ通信を活用して、LINEやFaceTimeなどの通話アプリを使う方法が有効です。
複数の国を旅行する場合はどうすればいいですか
旅行先の国や地域ごとに対応するeSIMが異なる場合があります。対応策は大きく2つです。1つ目は、複数の国・地域に対応した「周遊プラン」を提供しているeSIMサービスを選ぶ方法です。1つの契約で複数国をカバーできるため、国をまたぐ旅行に向いています。2つ目は、旅行先ごとに別々のeSIMを契約する方法です。それぞれの国に最適なプランを選べる反面、管理や設定が複雑になることがあります。周遊プランを提供しているサービスを選ぶと手間が少なくなります。IIJmioでは、100以上の国と地域でご利用いただけます。
国内でデータローミングをオンにすると料金は発生しますか
国内で使用している場合、データローミングをオンにしても通常のデータ通信として扱われるため、ローミング料金は発生しません。ただし、国内でも日本のSIMのデータローミングはオンのままにしておかないと、海外渡航時に意図しない通信が発生するリスクがあります。海外に出る前に必ずオフにする習慣をつけておきましょう。
eSIMのデータ容量が足りなくなった場合、海外で追加購入できますか
多くの場合、海外滞在中でもデータ通信量の追加購入(リチャージ)が可能です。契約しているeSIMサービスの公式サイトや専用アプリから、オンラインで手続きを行え、 IIJmioでは海外eSIMの公式サイトからログイン後、My eSIMからリチャージできます。ギガを使い切ってしまった際、「一時的だから」と日本のSIMのデータローミングをオンにしてしまうと、想定外の高額な通信料を請求される恐れがあります。高額請求を避けるためにも、日本のSIMはオフのままにし、海外用eSIMのデータを追加購入するのが安全です。ただし、追加購入の手続き自体にインターネット接続が必要です。容量を完全に使い切ってしまうと通信ができなくなり手続きが進められないため、残量があるうちにチャージするか、Wi-Fiに接続して手続きを行ってください。