2006 年 9 月 25 日 |
お客様各位 |
株式会社インターネットイニシアティブ |
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IPフォン/Fの発信網一部変更について |
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拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
さて、現在IPフォン/Fサービスを提供しておりますぷららネットワークス社が、2006年10月1日より、下記の通り仕様変更を行う旨連絡がありましたのでお知らせいたします。
上記仕様変更に伴い、必要に応じてお客様側電話機の設定変更をお願いいたします。
なお、ご不明な点等ございましたら、問い合わせ窓口までお問い合わせくださいますよう、お願い申し上げます。
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敬具 |
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< 記 > |
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【変更日時】
- 2006年10月1日(日) AM10時頃
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【変更内容】
- 電話機のACR(LCR)機能等により、事業者識別番号が付与され発信した通話でも
「IPフォン/F」から発信できるようになります。
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【変更理由】
- 電話機のACR(LCR)機能が有効になっていた場合、お客様ご自身が機能を停止しない限り、
「IPフォン/F」から発信できず固定電話からの発信となっていました。
- 『ACR(LCR)機能の停止方法がわからない』、『「IPフォン/F」を利用しているはずであるが、
他の電話会社から請求が発生している』などのお問い合わせを多数いただいていたことから、
これを改善し利便性向上を図るため下記変更を行います。
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【変更内容詳細】
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対象サービス
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IP電話番号(050番号)を利用した『IPフォン/F』
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発信網が変更になる対象の通話
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電話機のACR(LCR)機能等により、事業者識別番号が付与され発信した通話(※)
(事業者識別番号を明示的にダイアルされた場合を含みます)
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変更前
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変更後
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固定電話から発信
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『IPフォン/F』から発信
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※ 対象となる事業者識別番号
001、0033、0036、0038、0039、0041、0060、0061、0071、0077、0080、0081、0082、0083、0086、0088、009191
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上記事業者識別番号+ダイアルされた通話(固定電話、携帯電話、PHS、050IP電話、国際電話)が対象になります。
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【発信網に関するIP電話対応機器での識別方法】
発信網 |
識別音 |
IP電話対応機器 |
VoIPランプ |
電話ランプ |
<変更前>
固定電話
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「ププププ、プー」
(または識別音なし)
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ADSLモデム
内蔵ルータタイプ
(NV、NVII、MNV、SV、SVII、MV等)
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点滅(橙)
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−
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ルータタイプ
(WebCaster3000MV、V100、400V等)
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点灯(緑)
(または消灯)
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点滅(橙)
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アダプタタイプ
(VoIPアダプタ)
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点灯(緑)
(または消灯)
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点滅(緑)
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<変更後>
IPフォン/F
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「ププププ」 |
ADSLモデム
内蔵ルータタイプ
(NV、NVII、MNV、SV、SVII、MV等)
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点滅(緑)
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−
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ルータタイプ
(WebCaster3000MV、V100、X400V等)
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点滅(緑)
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点灯(橙)
(または消灯)
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アダプタタイプ
(VoIPアダプタ)
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点滅(緑)
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点灯(緑)
(または消灯)
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【固定電話から発信する方法】
- 最初に「0000」(ゼロを4回)をダイアルしてから電話番号をダイアルすることにより、従来通り、固定電話から発信できます。
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