
日本のスマホメーカであるFCNT合同会社は日本の携帯電話を古くから支えてきた企業です。同社のスマホブランド「arrows」や「らくらくスマートフォン」を知っているという方は多いでしょう。
本記事では、FCNTという会社の基礎知識から、販売しているスマホの特長、そして最新機種についても解説します!
1 FCNTは日本の携帯電話を支えてきた老舗メーカ
FCNTは、1991年に携帯電話を発売した、富士通の携帯電話事業を前身に持つメーカです。まずは、FCNTという会社の特長をご紹介します。
最先端の技術を携帯電話に搭載し続ける
1991年に日本で携帯電話を発売して以来、積極的に新しい技術を採用してきたのが同社の伝統的な特長です。例えば、今では当たり前のようにスマホに備わっている指紋認証や歩数計を、日本の携帯電話に初めて搭載しました。
新技術を携帯電話に供給し続けられる理由は、日本人が携帯電話やスマホに求めている機能を敏感に感じ取ってきたからです。国や文化が変われば、ニーズも多様化していきます。そのなかで、日本のニーズを見続け応えてきたのがFCNTです。
最近では、海外メーカのスマホから姿を消し始めている「イヤホンジャック」や「SDカードスロット」ですが、FCNTのスマホは、最新のエントリーモデルでも全て備えています。
初心者やシニアから企業まで誰もが安心して使える
FCNTは、携帯電話時代からシニア向けのモデルに力を入れてきました。それが現在の「らくらくスマートフォン」です。文字を大きくしたり、音声を聞き取りやすくしたりと、高齢者でも使いやすい携帯電話として代表的な存在です。これまでは一部キャリアのみの取り扱いでしたが、SIMフリー版である「らくらくスマートフォン Lite」が2024年に発売され、より多くの方が手に取れるようになりました。
スマホ本体だけではありません。携帯電話で培ったシニア向けのノウハウを独自のSNSサービス「らくらくコミュニティ」に活かし、全国の同世代の仲間とのコミュニケーションやイベントなど様々なコンテンツを安心して楽しめるようになっています。
また万人向けのスマホブランドとして「arrows」を展開しています。元々は大文字の「ARROWS」でしたが、「より一層ユーザーに寄り添う」という観点からロゴを現在の小文字に変更しました。手頃な価格のエントリーモデルや、高機能なハイエンドモデル、さらには法人向けモデルなど、幅広いニーズに応える製品を備えています。
健康を助ける機能を強化
今では高齢者に限らず、スマホとヘルスケアは切っても切れない関係です。スマホ本体だけでなくスマートウォッチとの連携や、血圧計、体重計などもスマホと連携できる製品が増えました。
FCNTが提供するアプリ「ララしあコネクト(※1)」では、睡眠時間、心拍数、歩数、血圧などの情報を毎日記録可能です。スマホで測ったデータだけでなく、他の機器で測定したデータも入力して一元管理できます。
※1 対応機種は『ララしあコネクト』アプリの説明からご確認ください
人にも地球にも優しい企業をめざして
新しい技術に強いFCNTですが、地球や社会の未来を考えたアプローチも行っています。事業活動で発生する環境負荷を低減するために、製品にはリサイクル部材を多く利用し、サスティナブルな社会に配慮しています。
さらにスマホの寿命を長くして、地球環境に貢献しています。1台のスマホが長く使えるようになれば、それだけ資源を使わずに済むからです。そのため、バッテリーが長持ちする技術を採用したり、本体を壊れにくくしたりと、ハードウェアの寿命を長くしました。またソフトウェアでは、OSのアップデートやセキュリティのアップデートの期間を長くして、安心して使えるようにしています。
ほかに環境に配慮した部品や材料、製品、サービスを優先して調達しています。この取り組みはFCNTだけでなく、取引先と一体となり地球環境に優しい社会作りへの貢献となっています。
2 FCNTのスマホの特長 ~安心してつかえる~
それでは、FCNTのスマホには、具体的にどんな特長があるのでしょうか?4つ紹介します!
1. シンプルで大きなアイコンが使いやすい独自のメニュー
FCNTのスマホはアイコンや文字が大きくて、余計な情報が少ないオリジナルのホーム画面「シンプルホーム」を搭載しています。
直接通話先を登録できる3つのボタン「ワンタッチダイヤル」は、画面の下にページと関係無く表示され、ホーム画面に表示されるアイコンも大きくなります。ホーム画面にあわせて、電話をかけるダイヤル画面も独自の大きな数字で操作しやすいので、通話機能だけでも十分と考えている方には特にシンプルホームモードは便利です。
ホームを通常画面に変えるのも簡単なので、スマホに慣れてきたり、物足りなさを覚えたら通常のホーム画面を使うと良いでしょう。どちらも選べる点が、幅広いユーザーにとって使いやすいポイントです。

通常のホーム画面(arrowsホーム)。アイコンやウィジェットを自由に配置できます。
ダイヤル画面も、ダイヤルパッドは画面半分のサイズです。

「シンプルホーム」にするとアイコンと文字が大きくなります。
ダイヤルパッドは画面全体を使うようになり、フックボタンも大きくなります。
また、らくらくスマートフォンの場合は、「シンプルホーム」に加え、「標準ホーム」が搭載されています。「標準ホーム」は「シンプルホーム」より一層、高齢者の方が使いやすい仕様です。

電話帳は上部に位置し、「シンプルホーム」で3つだった「ワンタッチダイヤル」は最大9つに増えています。また、一般的なホーム画面と異なり、基本的には縦のスクロールが中心になります。
ホーム画面の切り替えは簡単にできます。
【arrowsの場合】

【らくらくスマートフォンの場合】

2. 伝統の防水・防塵にこだわり、衝撃にも強い
FCNTのスマホは急な雨やうっかり落としても壊れづらく、気軽に持ち歩けます。過酷な環境でも問題なく利用できるように定められている、米国国防総省の調達基準「MIL規格」の23項目に準拠しています。
この23項目は、落下、衝撃、防水、防塵、衝撃、日射、高温、低温、低圧など耐性についての動作試験です。日常だけでなくアウトドアでも安心して使えるでしょう。
スマホの防水、防塵性能として一般的なIP保護等級でも、防水はIPX5/8、防塵ではIP6Xと最高レベルの性能を備えています。
「IP保護等級」についてはこちらで詳しく解説しています。
また、メーカ独自の試験も行っていて、お風呂でも使えるように作っています。
3. ハンドソープでの洗浄やアルコール除菌もサポート
通常の防水性能は、真水からの耐性しか保証していません。しかしFCNTのスマホは泡タイプのハンドソープやアルコールでも洗浄・除菌ができます。
スマホは、家の中でも外出先でも頻繁に触れる持ち物です。手垢で汚れたり、飲み物がかかったりすることもあるでしょう。外で落としたら泥や埃も付きます。また昨今は、ウイルス対策としても除菌や洗浄の必要性がさらに高まりました。手洗いと一緒にスマホも洗えると、衛生的にも安心です。
4. まだまだ使える有線イヤホンとSDカード
以前は当たり前のようにスマホに備わっていたイヤホンジャックとSDカードスロット。しかし最近はワイヤレスイヤホンの普及や本体メモリが大きくなったことで、搭載していない機種も増えました。
しかし、使っているヘッドホンやイヤホンにこだわりがあれば、今でもイヤホンジャックが欠かせません。こだわりが無くても、ワイヤレスイヤホンの使い方に慣れないシニア層の方々にとっては、有線イヤホンはまだまだ需要があります。
FCNTのスマホならば、有線イヤホンが現役で使えます。なぜなら、国内ユーザーの「イヤホンジャックが欲しい」という声が、しっかりと届いているからです。
同じくSDカードも、以前の機種で撮った写真を移動したり、多くの写真や動画を保存している方には必要なアイテムです。とくに1台のスマホを長く使えば、それだけ思い出の記録も増えていきます。またゲームなどの大きなアプリを多く使う場合も、空き容量の確保は重要です。
長く使うスマホだからこそ、「空き容量が足りなくなった」という不安も、SDカードで解消できます。

イヤホン端子は本体左下にあります。
好きな有線イヤホンが直ぐに差し込めます。
3 FCNTのおすすめ最新スマホはarrowsとらくらくスマートフォン!
FCNTのおすすめモデルは、2024年に新生FCNTが初めて発売した「arrows We2」と「arrows We2 Plus」、そして「らくらくスマートフォン Lite」です。
「arrows We2」はコンパクトなボディに必要な機能を詰め込んだお手頃価格のエントリークラス。「arrows We2 Plus」はワンランク上のCPUを備え、メモリや画面サイズも大きいミドルクラスです。「らくらくスマートフォン Lite」はシニア向けスマートフォンの代名詞となる機種になります。arrows We2 Plusとらくらくスマートフォン Liteには自律神経センサーが付いています。それぞれの特長を解説します。
arrows We2

▼ 基本スペック
画面サイズ | 約6.1インチ TFT |
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解像度 | HD+(幅720px×高さ1560px) |
サイズ | 幅73mm×高さ155mm×厚さ8.9mm |
重さ | 179g |
メモリ | RAM:4GB ROM:128GB |
バッテリー | 4,500mAh 急速充電対応 |
アウトカメラ | 広角カメラ:約5010万画素 |
マクロカメラ:約190万画素 | |
インカメラ | 約800万画素 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
おサイフケータイ®搭載(※2) 指紋認証/顔認証対応 |
arrows We2 Plus

▼ 基本スペック
画面サイズ | 約6.6インチ 有機EL |
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解像度 | FHD+(幅1080px高さ2400px) |
サイズ | 幅75mm×高さ162mm×厚さ8.5mm |
重さ | 182g |
メモリ | RAM:12GB(IIJ限定モデル)/8GB ROM:256GB |
バッテリー | 5,000mAh 急速充電対応 |
アウトカメラ | 広角カメラ:約5010万画素 |
超広角カメラ:約800万画素 | |
インカメラ | 約1610万画素 |
おサイフケータイ®搭載(※2) 指紋認証/顔認証対応 |
※2 『おサイフケータイ』は株式会社NTTドコモの登録商標です
らくらくスマートフォン Lite

▼ 基本スペック
画面サイズ | 約6.1インチ TFT |
---|---|
解像度 | HD+(幅720px高さ1560px) |
サイズ | 幅73mm×高さ162mm×厚さ9mm |
重さ | 185g |
メモリ | RAM:4GB ROM:64GB |
バッテリー | 4,500mAh 急速充電対応 |
アウトカメラ | 広角カメラ:約5010万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
おサイフケータイ®搭載(※2) 指紋認証/顔認証対応 |
※2 『おサイフケータイ』は株式会社NTTドコモの登録商標です
指紋認証も兼ねた電源ボタンで画面をスクロール
画面や本体の裏ではなく、電源ボタンがそのまま指紋認証センサーも兼ねているのがFCNTのスマホの特長です。電源ボタンを押せば、そのまま指紋認証をしてくれます。
arrows We2シリーズでは、画面をスクロールできる「Exlider(エクスライダー)」という便利な機能もあります。電源ボタンをタップして起動すると、ボタンの上で指をスライドすると画面をスクロールできます。また起動中にダブルタップすれば画面のズームも可能です。

らくらくスマートフォンでは「おまかせズーム」機能があり、小さな文字でも簡単に拡大できます。

独自技術とダイレクト給電機能で大容量バッテリーが長持ち
arrows We2とらくらくスマートフォン Liteは4,500mAh、arrows We2 Plusは5,000mAhと大容量のバッテリーを備えています。さらにそのバッテリーの寿命を、4年後でも初期容量の80%に維持するのがQnovo社と共同開発した独自技術です。
またarrows We2シリーズには、スマホの画面が点灯している際、バッテリーを充電せずに本体へ直接電力を供給する「ダイレクト給電」機能も備えています。スマホのバッテリーは、使用しながら充電すると寿命が短くなります。しかし、この機能を使えば、バッテリーの寿命を気にせずに直接電力を本体に供給しながら、安心して使用できます。

画面を表示した状態でUSB-Cケーブルを差し込むと、ダイレクト給電を始める表示がでます。
豊富なメモリで複数のアプリをサクサク切り替え
arrows We2 PlusのRAM(メモリ)は通常モデルが8GBと、十分な容量を備えています。そしてIIJ限定モデルは12GBとなっており、その豊富なメモリでサクサクとした操作感が味わえます。
arrows We2とらくらくスマートフォン LiteはRAMが4GBです。arrows We2は本体メモリをRAMに割り当てる機能を使うことで、最大で4GBの容量を追加し8GBとして利用できます。この機能はarrows We2 Plusにも備わっており、最大8GBの追加が可能です。
自律神経パワー測定ができるのはFCNTのスマホだけ!
arrows We2 Plusとらくらくスマートフォン Liteは、専用の脈波センサーを使用して自律神経パワーを測れるスマホです(※3、※4)。カメラの下にあるセンサーに2分間指を当てることで、簡単に自律神経パワーやバランスが測定できます。
自律神経パワーとは、からだの機能をコントロールする交感神経と副交感神経の活性度を数値として可視化したものです。京都大学名誉教授の森谷敏夫氏による監修のもとで、センサーから読み取ったバイタルデータを、FCNTが独自に開発したアルゴリズムで算出しています。
測定後には、森谷教授による自律神経を活性化させるためのアドバイスも表示されます。
自律神経パワーを毎日測定することで、自分の体調を判断する情報の1つに加えられます。また測定結果は「ララしあコネクト」に自動的に保存されるので、一緒に血圧、心拍数、睡眠時間、歩数を記録すれば総合的に自分の体調を判断しやすくなります。

ララしあコネクトでは、当日の記録結果を一覧表示します。
専用のセンサーと独自アルゴリズムを用いて、京大の名誉教授も認める精度での自律神経測定を実現しました。
※3 株式会社 未来トレンド研究機構調べ
※4 カメラで測定するものは対象外
地球に優しいスマホを目指して
もちろんFCNTが目指す人と地球に優しいという理念は、arrows We2シリーズ・らくらくスマートフォンでも大切にされています。電気電子部品を除いた本体重量のarrows We2とらくらくスマートフォン Liteは約65%、arrows We2 Plusは60%にリサイクル素材を使用しています。
さらに本体を長く使えるように、arrows We2は最大2回、arrows We2 Plusは最大3回、最新Android OSへの更新を保証しています。またどちらも発売開始時点から4年間のセキュリティ更新をサポートするので、安心して使えるスマホです。
4 arrows We2 Plusの使用感レビュー
ここで、arrows We2 Plusを使ったレビューをお届けします。
毎日の習慣にしたい自律神経パワー測定
この機種を語る上で外せないのは、自律神経パワー測定でしょう。

上2つがカメラのレンズ、下の小判状センサーが自律神経を測定するセンサーです。
測定方法は非常に簡単です。ウィジェットから「自律神経を測定しよう」をタップするだけで、すぐに「ララしあコネクト」が起動して測定できます。ゆったりと椅子に座って、しっかりと両手でスマホを持ち、静かにセンサーに右手人差し指をあて左手で上から押さえます。あとは静かに2分間待つと、バイブとアラームで測定完了を教えてくれます。

センサーに人差し指を当てて測定を開始すると、画面の下部には波形と中央の円で進行状況が確認できます。
測定結果はこのように表示されました。

自律神経パワーの測定結果。過去の測定結果も確認できます。
毎日測定していると、自律神経だけでなく血圧・体温と色々なデータと組み合わせて、自分の体調が判断できるのか、他のデータも取りたくなります。自分の健康管理を始める第一歩になりそうです。
電源ボタンの指紋認証とExliderが快適
arrows We2 Plusは、電源ボタンで指紋認証をします。ディスプレイでの指紋認証をするスマホもありますが、電源ボタンでの指紋認証は使ってみるとすごく便利でした。暗かったり、寝転がっていたりと、インカメラで顔が捉えられなくても、1つの指で画面の点灯からロック解除までできます。もちろん顔認証も可能です。
電源ボタンは「Exlider」にも使います。Exliderは、画面に触れずにスクロールやズームできる機能ですが、重要なポイントは「画面に触れない」という点です。最近のニュースポータルは、タイトルと大きな写真が記事へのリンクになっています。また記事を読んでいると、大きな広告が出てきてうっかり触ってしまうこともあります。しかしExliderを使うと、間違って触ってページを開いてしまう失敗を減らせました。
本命のスクロール機能も、長い記事や縦読みマンガを読むのが快適でした。特にマンガは、スクロール頻度が高いので画面上で指を頻繁に動かします。それが電源ボタンの上で指先をちょっとスライドするだけでスクロールを進められるので、指がかなり楽になります。文字が少ないマンガならば、一定速度でスクロールさせ続ければ、指を動かす必要すら無くなりました。

Exliderを操作するときは画面に手が触れる必要はありません。
スマホを片手で持ちながら親指をわずかにスライドするだけです。
丈夫なのに優しく持ちやすいボディを洗って綺麗に
頑丈なarrowsですが、スタイリッシュなデザインになっています。ゴツゴツ感や、厚みはありません。手が触れるところは丸みがあって段差もなく、肌触りはなめらかです。

角や段差がないなめらかなボディは、スマホを握ったとき手に上がる部分が無いので持ちやすいです。
実際に泡ハンドソープで洗ってみましたが、スマホの準備はSIMカードスロットの蓋をしっかり閉めて、電源をオフにするだけです。
あとは全体をハンドソープの泡で洗って綺麗にします。洗い終わったら弱い水流でしっかりと石けんを洗い流します。このとき端子部分やマイク、カメラに石けんがのこらないようにしっかりと水をかけます。初めて洗うときは、悪いことをしているような気分でドキドキしますが、洗い終わった画面は指紋汚れや脂汚れも落ちてスッキリ。綺麗な画面を見ると、たいした手間ではないのでこまめに洗いたくなるスマホです。

泡だらけにしてスマホを綺麗にしたら、蛇口をひねって直接水で洗い流すだけです。
スマホだからといって特別な手間はかかりません。
arrows We2 PlusについてはIIJmio公式YouTubeでも解説しています。ぜひご覧ください。
5 らくらくスマートフォン Liteの使用感レビュー
続いて、らくらくスマートフォン Liteを使ったレビューをお届けします。
簡単に操作ができる
近年のスマートフォンは物理的なホームボタンを廃止する傾向にありますが、らくらくスマートフォンliteでは健在です。例えば、前のページに戻りたいのに戻れない、と困った際もホームボタンを押せば問題ありません。

「戻るボタン」などもアイコンではなく文字で表記されているため、一目でどこを押せばよいのかわかりやすい仕様です。フォントについても、視認性に優れた「UD 新丸ゴ」を使用しています。独自の日本語入力システム「 Super ATOK ULTIAS for らくらく 」を搭載しており、文字の打ち間違いの不安もありません。

安心して使える迷惑電話対策機能
内閣府によると、2018年中の振り込め詐欺の被害者における60歳以上の割合は83.7%にも及んでいるようです。そのため、高齢者の方がスマホを使う際は、対策をしておいたほうが良いでしょう。らくらくスマートフォン liteには迷惑電話対策の機能を搭載しています。主な機能は以下です。
・電話帳にない相手との電話の場合、相手に録音することを伝える
・特別な着信音で呼び出す
・詐欺の危険性がある電話を自動的に検知して音声と画面で知らせる
・非通知着信拒否が設定される
設定方法も簡単です。ホーム画面下部にある「あんしんツール/設定」の「迷惑電話対策」からすぐに設定できます。

自律神経パワー計測やハンドソープ洗浄が可能な点などはarrows We2 Plusと同じであるため、健康・衛生面においても問題のないスマホです。

上からアウトカメラ、フラッシュ/ライト、脈波センサー
6 初心者から手頃な買い換えを考える人まで幅広くおすすめ
arrows We2シリーズは、子どもや高齢者がはじめて使うスマホにおすすめです。
防水・防塵に加えて衝撃にも強いので、安心してつかえます。子どもがちょっと乱暴に扱ったり、うっかり落としてしまっても壊れにくいので、気軽に持たせられるスマホです。アプリや使用時間帯、1日の使用可能時間を細かく設定できるのも、スマホの使い過ぎ予防に役立つでしょう。
また、arrows We2シリーズはCPU・RAM容量から見ても、非常にコストパフォーマンスにすぐれているので、スペックと価格のバランスを重視する方にとっても、買い換えの有力な選択肢です。
ヘルスケアが気になる人にはWe2 Plus・らくらくスマートフォン!
arrows We2 Plusとらくらくスマートフォン Liteの自律神経パワー測定機能は、世界で初めて専用センサーをスマホに搭載しています。健康状態を測定するために、血圧や心拍数、体重や体脂肪率と様々なデータを測定している方は、新たな指標として自律神経パワーとバランスを加えてみてはどうでしょうか。特に、年配層の方にはらくらくスマートフォン Liteがおすすめです。健康面の管理に加え、電子機器に疎い高齢者の方でも簡単に使用できます。
arrows We2 Plus RAM12GBモデルはIIJだけ!
既にarrows We2 Plusの購入を決めている方も、RAM12GB搭載モデルを購入できるのはIIJだけ!乗り換えや新規追加も含めて検討してみませんか。